【恋愛依存症とは】依存する原因や背景を解説

  • 「恋愛をすると、どうしてこんなに苦しくなってしまうんだろう・・・」
     
  • 「恋人に嫌われたくないから、嫌なことでも全部やらないとな・・・」

恋愛依存症の人は、こんな考えが毎日頭の中で考え続けてしまう。

僕も同じように、恋愛依存で沢山の貴重な時間を失ったり、心的ストレスを抱えてきたので、痛いほどわかる。
だからこれから読む人へ向けて、二度とこんな感情で人生を棒に振らないようにとい思いを込めて書いた。

これは僕が恋愛依存症を克服するためにしたことや、現在進行形で取り組んでいることも交えて書いてるので、ぜひ読んでいってほしい。

目次

恋愛依存症とは

恋愛依存症とは、自分の日常を犠牲にしてまで相手を最優先にすること。相手のことを常に最優先にするので、自分の意思を伝えることがとても苦手なのが特徴。

中学校の頃の自分で例えると、両親から条件のない愛情(母性愛)を貰うことができなかったので、母親からしかもらえない愛情をあかの他人に求めてしまうことだ。

恋愛依存症の症状が多かったり、また強ければ強いほど自分のこころが壊れていくため、早急に治す必要がある。

ゆーき

相手を優先することは愛情表現として素敵なことだが、自分を犠牲にしてまですることではない。

恋愛依存症の特徴4選

恋愛依存の人の特徴は以下の通り。

  1. 激しい愛情欲求がある
  2. 連絡がないと不安・寂しい
  3. 恋人や異性のお願いならなんでも聞いてしまう
  4. 見捨てられ不安がある

1.激しい愛情欲求がある

まず1つ目の特徴として、激しい愛情欲求があること。

恋人、または仲の良い異性に愛情欲求を求めることは悪いことではない。しかし、その欲求の度が行き過ぎると相手にとても大きい負担がのしかかる可能性がある。

例えば、あなたが恋人に【ああして・こうして】を何回も何回もお願いし、お願いしたことが1つでも叶えてくれなかったら、

  • 「なんでこれをしてくれないの!」
  • 「なんで私の要望を聞いてくれないの!」

と逆ギレをし、相手に不快感を与える。

ゆーき

愛情欲求の強い人は、【相手を大切にしたい】ではなく、【私のために尽くしなさい】という考え方なので、テイカー(なんでも奪う人)になる。

連絡がないと異常に不安・寂しくなる

2つ目は、連絡が無いとすぐに不安になったり、寂しくなることだ。自分もこの症状には今でも非常に苦しんでいる。

恋人や好きな人からすぐに連絡がこないことは寂しいと感じる人はいると思うが、恋愛依存症の人は返信の遅さに異常な不安感を覚えるため、催促のメールや最悪怒りに変わってしまう場合がある。

自分の場合を話すと、仲良くなった人とLINEでやり取りをしているとき、いつも即レスで返信してくれたのに、1度でも返信が遅いと「なにか変なことを言ったかな…」などととても強い不安に悩まされることがある。

ゆーき

好きな人や恋人から連絡が遅かったり、返信がこないのは確かにつらい。
ここで問題なのは、【すべてネガティブに考えてしまう】こと。

3.恋人や異性のお願いならなんでも聞いてしまう

3つ目は、恋人や異性のお願いを断れず、なんでも聞いてしまうことだ。

これが起こる理由としては、恋愛依存症の人は人に嫌われることに異常なストレスを感じるので、どんなに嫌なことでも「ノー」と断ることができないのだ。嫌われる勇気が持てないので、色んな人からいいように使われてしまう。

しかし相手側は使い切ってしまったらすぐに縁を切るので、自分側には全くメリットが無い。

ゆーき

全員から好かれることは不可能なのに、嫌われないようにあたりさわりのないコミュニケーションを取る。
結果、誰にも好かれない。

4.見捨てられ不安がある

4つ目は、見捨てられ不安があることだ。見捨てられ不安とは、【両親に捨てられたらどうしよう…】【恋人に振られたらどうしよう…】というように、大切な人に見捨てられることに常に恐怖を抱いている人だ。

本来であれば、恋人という存在は無くても生活していけるはずなのに、あたかも衣・食・住のような、生活に欠かせないものと同じように無いと生きていないと考えてしまうのだ。

見捨てられ不安になる原因としては、幼少期に抱えた大きなトラウマが主な原因であると考えられている。自分もそうだが、両親に対して厳しく甘えることができずに育ったので、常に【信用を失われないように】と顔をうかがいながら生活を強いられてしまったのだ。

ゆーき

自分はテストで100点取らなかったら親が失望した顔で見てきた。
それが一生のトラウマにつながってしまうんだよね。

恋愛依存症を治さなかったときのデメリット

では、自分が恋愛依存症に気付かずにいるとどうなるのかを解説する。

本当の友達ができない

恋愛依存症の人は、誰にでも普通に接することができる。しかし、嫌われることに非常な不安があるので、踏み込んだコミュニケーションをすることができない。

なので自分の秘密を相手に開示することができなので、友達ではなく【知人】止まりになってしまう可能性がある。

自分はどんな人にでも仲良く接することができると最近まで思っていたが、実は相手に良いように見られるために自分を偽っていただけだと最近理解し始めた。
誰に対しても【嫌われない】対応をしていたので、結果誰とも深い関係を作ることができなかった。

ゆーき

自分を主体として生きている人は、周りの目を気にしない能力があるので、自由に生きていける。

操作する人に全て奪われ続ける

恋愛依存症の人は、衣食住のレベルで【生きていくうえで欠かせないもの】と勘違いしているので、恋人や好きな人には服従しがちになる。
そして常に他人の顔色をうかがう人になるので、自分の気持ちは二の次になり、本当に自分がしたいことができなくなってしまう。

学生だったころ、自分は誰に対しても奢ったり物をあげたりしていた。今考えてみると、嫌われないようにするために、だけど人の愛し方が分からなかったため、形のあるお金や物をプレゼントしていた。

ゆーき

特に仲良くもない人に物をあげて、嫌われないように生きてきた人生だった。
今考えるとなんのメリットもねぇ・・・

自分の主張ができない

自分の主張ができなくなってしまうのも、恋愛に依存している人の特徴。恋人に振られることが怖いので、恋人の言いなりになってしまうのだ。

自分の気持ちにウソをつき続け、最終的に自分がどんな人なのかが分からなくなってしまう。

自分は自己主張はできているのだが、あまりにも過剰な自己主張になりがちだったので、万人に受け入れられるような主張ではない。なのでいつも白い目で見られることが多かった。

ゆーき

自分は、自分自身のこころを押し殺してまで主張をしないというのは間違いだと思っている。
どれだけ周りから批判を受けようとも、自分自身は信じてあげることが一番大切なことだと考えているから。

続けるといずれ必ずこころは壊れる

恋愛依存症の人は、ずっと自分が本当に欲しい物・やりたいことを押し殺し続けるので、主体性がどんどんなくなっていく。

そうするとちょっとずつ自分のこころが壊れ、お酒や薬物に逃げて、こころだけでなく体もボロボロになっていく。

そうならないためには、恋愛依存症になってしまった原因を調べる必要がある。

恋愛依存症になっても、あなたは絶対に悪くない

恋愛依存症になってしまうのは、必ずあなたのイヤな過去に原因がある。それを治さなきゃ一生治らない。だから逃げずに、紙に書いたり一度頭で考えるなどして意識化をする必要がある。

  • 「自分ってなんでこんなにダメなんだろう・・・」
     
  • 「自分は相手をいつも傷つけるし、価値なんてないんだろうな・・・」

恋愛依存症のせいでネガティブに考えがちな人が多いと思う。実際自分もそうだったし、なんだったら今でも気を抜けばネガティブ思考で頭がいっぱいになり、自己否定をしてしまう。

しかしここで分かって欲しいことは、【あなたは絶対に悪くない】こと。恋愛依存症になったのは、あなたの心が弱いのではなく、【恋愛依存症になってしまう環境に居ざるをえなかった】のだ。

僕が恋愛依存症になってしまったのも、

  • 両親から愛情をもらえなかった
  • 学生時代に変な人扱いをされ、いじめられた
  • 教師から暴力を3年間受けた
  • いじめや暴力を話しても黙認された
  • 過去のトラウマを友達に話しても、真剣に聞いてくれなかった
  • 助けを求めても、真剣に取り扱ってくれなかった

こういったことが原因で発症してしまった。これをみて「あなたが100%悪い」と断言することは難しいと思う。

「ここまで良く頑張って生きてきたね。」と称賛を自分自身にあげるべきなのだ。間違っても絶対に自分を責めてはいけない。

ゆーき

周りからいじめられていたサルも、別のなわばりのサルたちと生活をしたら、いっさいいじめられなくなったという話がある。
今あなたがいじめられていても、環境を移ればいじめが無くなる可能性があることを忘れずに。

それでも治すには、自分で治す必要がある

あなたは絶対に悪くないという話をしたが、ここでどうしても重要なことは【自分で治す必要がある】ということだ。

基本的に自分のコンプレックスというものは、他人が治してくれるということは絶対にない。自分から積極的に動いたから治ったということがほとんどである。

だから自分のコンプレックスから目をそらせずに、脳みそを働かせて意識的に解決していかなければならない。

残酷な話かもしれないが、そうしなきゃ変わることはできない。

依存する原因や背景を探ろう!

恋愛依存症になってしまった人には、必ず過去のトラウマ(嫌な体験)から発症する。それは両親かもしれないし、育った環境、自分の価値観(個性)、同調圧力、身なり服装、身長、体重など、挙げたらキリがない。

そういった大きなものから小さなものまで、【なぜ依存するようになったのか?】を過去を振返り、原因や背景を探る必要がある。しかし治療するには莫大な時間と意識化する能力が必要。

自分は内省(振り返り)をするために朝と夜の2回、毎日日記を書く習慣をつけている。それだけではなく、恋愛依存症克服の勉強をしたり、こころのモヤモヤの理由を頭の中で言語化したり、思いついたら反射的にメモを取る習慣を付けたり。
自分がこれだけの熱を注げるのは、【こころの底から本気で克服したいから】である。

だからみんなも、「自分には無理だからいいや・・・」とあきらめずに、自分のこころの問題を解決していってほしい。

ゆーき

自分の黒歴史を振り返るのはとてもイヤなことだし、恥ずかしいと思い見ない振りをしてしまうが、そのイヤな記憶にヒントが眠っている。
イヤな記憶と向き合えば、必ず依存症は治る!

ここに書いたことはすべて僕の症状

僕は出会う人すべての人に「すごいしっかりしているね!」と必ず言われる。自分で言うのもなんだが、本当にその通りだと思う。

しかし、そのしっかりした自分は、地獄の過去を乗り越えているからこそ表現できているのである。その代わり愛されずに育ったため、アダルトチルドレンの症状が強く出てしまい、他人に本当の自分が表現できなくなってしまっていた。

今後のブログの活動としては、自分の症状を克服する生活をしつつ、気づきなどを僕と同じように苦しんでいる人たちに伝えていきたいと思う。

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